昔からなんか苦手な事ってありますよね。
苦手な事を他の人が上手にやっていると、自分でダメだな~なんて思ってしまいますよね。
私の苦手なことは、人とのコミュニケーションです。
この記事でも告白していますが・・・

得意なことは、仲間を思う熱い気持ちと調整力。
でも若い時は得意な事より、苦手に意識が向いてできる人がうらやましくもありました。
歳を重ねて、たまに誰かの役に立つ経験をしていくと捨てたもんじゃない自分に気が付くことがあります。
私が20代の時に、この本を知っていたらもっと早く自身が持てたかもしれません。
※本を購入しないとテストコードが付いていませんので、古本ではチェックができませんのでご注意ください
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 ストレングス・ファインダー2.0 [ トム・ラス ]
この本では、自分の強みのトップ5がわかるテストができます。そしてその強みをどう生かすべきかの参考になることが書いてあります。
私は、トップ5の強み以外を追加料金でチェックしました。全部で34個。
上位10個の強みは伸ばすべき才能。残りは24個は弱い才能です。
私のテスト結果は、想像通りコミニュケーションが34番目。
一番最下位の才能でした。
弱い才能を克服するのではなく、いかに強い才能10個で弱さをフォローできるかを考えるのがよいということなのですが、
上位10個の私の才能は、自分が想像していたものとは違いました。
なるほど、私は自分自身の強みを理解できていなかったようです。
だから、「苦手」なこととしてコンプレックスだったのですね。
この本は、自分自身の人材育成チャレンジです。
常に
“自分の力以上のことはやらないように、自分より得意な人がいたらお願いする”
を意識しています。
自分の才能がはっきりすると、お願いするべきことも明確ですし、何より自分が貢献すべきところが分かります。だから出しゃばらなくて済むのもいいかなと思っています。この記事を書いていて、そろそろこの本をまた読み直してみるタイミングなのかもしれません。つい、才能って忘れがちですものね。
やりたいことを優先するより、「できること」を極めていった方がやりたいことに近づけるのではないかなと思っています。
時代に合わせて自分はどんなことができるかなと考えを巡らせる助けになるテストだと思います。自分に、5つも優れた才能があるなんて考えたことありますか?
苦手なことをがんばり続けて、がっかりするより簡単に自分の強みを知って無駄な努力をなくせるヒントでした。